利用規約

この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、合同会社DAYONE(以下「当社」といいます。)が提供するAIエージェントによる企業間アライアンスプラットフォーム「atama.base」(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。

第1条(適用)

  1. 1.
    本規約は、ユーザーと当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
  2. 2.
    当社がウェブサイト上で掲載する本サービスに関するルール、諸規定等は本規約の一部を構成するものとします。

第2条(定義)

本規約において使用する以下の用語は、各々以下に定める意味を有するものとします。

  1. 1.
    「本サービス」とは、当社が提供する「atama.base」という名称のサービス(サービスの名称または内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)を意味します。
  2. 2.
    「ユーザー」とは、本規約に同意の上、本サービスの利用登録を行った法人または個人事業主を意味します。
  3. 3.
    「企業カルテ」とは、本サービスにおいて入力されたURL等の公開情報を基に、AIが解析・生成した企業レポートを意味します。

第3条(利用登録・本人確認)

  1. 1.
    本サービスの利用を希望する者は、本規約に同意の上、当社の定める方法により利用登録を行うものとします。
  2. 2.
    ユーザーは、AIによる相手方候補の自動選出・提案、有料の「シナジー分析チケット」を用いた機能、およびNDA(秘密保持契約)の締結に関する機能など、本サービスが定める主要な機能を利用するためには、当社の定める方法による本人確認手続きを完了させる必要があります。
  3. 3.
    当社は、登録申請者が以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合、登録を承認しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
    1. (1)虚偽の事項を届け出た場合
    2. (2)本規約に違反したことがある者からの申請である場合
    3. (3)その他、当社が登録を適当でないと判断した場合

第4条(パスワード等の管理)

  1. 1.
    ユーザーは、自己の責任において、本サービスのパスワードおよびユーザーIDを適切に管理および保管するものとし、これを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
  2. 2.
    パスワードまたはユーザーIDの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任はユーザーが負うものとします。

第5条(本サービスの利用と情報の取り扱い)

  1. 1.
    本サービスは、AIが公開情報およびユーザーが提供した情報を解析し、シナジー分析やM&Aの可能性を提示するプラットフォームです。
  2. 2.
    ユーザーが入力したURL等に基づく初期の分析(企業カルテ作成等)は、公開情報に基づくものであり、当社は当該分析の完全性、正確性、有用性を保証するものではありません。
  3. 3.
    当社は、NDA(秘密保持契約)締結前に、ユーザーの企業名その他の非公開情報を、特定の相手方ユーザーに対して、当該相手方との協議・交渉のために個別に開示しないものとします。
  4. 4.
    ユーザー間でNDAが締結された場合にのみ、当事者間の合意に基づき詳細情報が開示されます。
  5. 5.
    本サービスを通じて提供されるAIによる分析、レポートその他の情報は、M&A、財務、税務、法務その他の専門的助言を構成するものではなく、ユーザーは自身の判断と責任において本サービスを利用するものとします。

第6条(提供サービスと料金体系)

本サービスにおいては、M&Aや業務提携におけるシナジー(相乗効果)の検証から実現までを支援するため、以下のサービスを提供します。それぞれの利用料金および支払方法は、別途当社が定める規定に従うものとします。

  1. 1.
    シナジーレポートおよびシナジー分析チケット
    NDA(秘密保持契約)締結前の初期公開情報を用いた簡易レポートの作成サービスです。
    1. (1)無料枠:本サービスのAIが1日あたり3社の相手方候補を自動で選出し、ユーザーに提示します。ユーザーはその中から1社を選択することで、無料でシナジーレポートを作成することができます。
    2. (2)シナジー分析チケット:前号の無料枠に追加して、ユーザーが任意の相手先を指定してレポートを作成する場合、またはAIによる追加の自動選出(おまかせ分析)を依頼する場合は、有料の「シナジー分析チケット」の購入が必要となります。購入したチケットに有効期限はありませんが、退会等によりユーザー資格を失った場合、未使用のチケットは失効するものとします。1日に使用できるチケットの上限枚数(例:100枚)等の利用条件は、当社ウェブサイト上の表示に従うものとします。
  2. 2.
    シナジーレポートplus
    前項の「シナジーレポート」作成後、ユーザーは相手方に対し、本サービス上でNDAの締結を依頼することができます。相手方がこれを受諾し、双方が後述の利用料金の支払いを完了した時点で、両社間に本規約末尾に定める「別紙:秘密保持条項(NDA)」が発効します。この発効したNDAを元に、双方が非公開情報を持ち寄ることで、「シナジーレポートplus」による具体的なシナジー検証プランの策定が可能となります。
    本サービスの利用には、申請の承認後、両社それぞれに対し利用料金が発生します。具体的な利用料金は、当社ウェブサイトに掲載する料金表に定めるものとします。
  3. 3.
    シナジーDD(デューデリジェンス)
    基本合意から最終契約締結までの間に、価値算定(Valuation)への反映、部門ヒアリング、顧客・商品データ分析、市場分析等を通じてシナジーに特化した詳細な検証を行うサービスです。利用料金は個別見積り(要相談)となります。
  4. 4.
    シナジーGrowth
    クロージング(最終契約の実行)以降において、両社横断のPMO組成、モニタリング、レポーティング等により、シナジー実現に向けた継続的な伴走支援を行うサービスです。利用料金は個別見積り(要相談)となります。

第7条(支払方法と遅延損害金)

  1. 1.
    ユーザーは、前条に定める有料サービス(シナジーレポートplus等)を利用する場合、当社が指定する期日までに、当社が指定する方法(原則クレジットカード決済のみ)により利用料金を支払うものとします。
  2. 2.
    ユーザーが利用料金の支払いを遅滞した場合、ユーザーは年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
  3. 3.
    本サービス(シナジー分析チケットの購入、シナジーレポートplus等)は、デジタルコンテンツおよび役務の提供という性質上、原則として、決済完了後のお客様都合によるキャンセル、返品、および返金は一切お受けできません(未使用のシナジー分析チケットについても同様とします)。ただし、シナジーレポートplus利用料について、お支払い後に相手企業のお支払いが行われずNDA締結に至らなかった場合は、ユーザーからのお問い合わせなどにより当社にて状況を確認のうえ、お支払い済みの利用料を返金いたします。なお、お客様ご自身の退会(当社による強制退会を含みます。)によりNDA締結に至らなかった場合は、返金いたしません。

第8条(報告義務)

  1. 1.
    ユーザーは、本サービスによる企業の紹介またはシナジーレポート等の提案を契機として、自らまたは自らが仲介・支援する企業が、対象企業との協議を開始し、NDA、基本合意もしくは最終契約を締結し、または取引を実行した場合、当社所定の方法により、速やかにその旨を報告するものとします。
  2. 2.
    ユーザーは、当社がシナジーレポート等の活用状況および成果を確認するために求める場合、法令および第三者に対する秘密保持義務に反しない範囲で、対象案件、進捗状況その他合理的に必要な事項を報告するものとします。当社は、報告に含まれる非公開情報を秘密として管理し、その公開には別途承諾を得るものとします。

第9条(禁止事項)

ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。
  1. (1)法令または公序良俗に違反する行為
  2. (2)犯罪行為に関連する行為
  3. (3)当社、本サービスの他のユーザー、または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー、名誉その他の権利または利益を侵害する行為
  4. (4)虚偽の情報を登録または提供する行為
  5. (5)本サービスのネットワークまたはシステム等に過度な負荷をかける行為
  6. (6)本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
  7. (7)本サービスの利用に関して発生した利用料金の支払いを免れる目的で、虚偽の申告その他の不正な行為をすること。また、第8条に基づく報告について、虚偽の報告をし、または意図的に報告を怠ること。なお、本サービス外での直接の連絡、協議または契約締結自体は禁止しませんが、これにより第8条に基づく報告義務が免除されるものではありません。
  8. (8)その他、当社が不適切と判断する行為
ユーザーが前項各号のいずれかに該当する行為をした場合、またはその他当社が不適切と判断した場合、当社は、事前の通知なく、当該ユーザーに対して本サービスの利用停止、企業情報の掲載停止、利用登録の抹消、保有するシナジー分析チケット等の無効化等の措置を取ることができるものとします。当社は、本項に基づき当社が行った措置によりユーザーに生じた損害について、当社に故意または重過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。

第10条(違約金)

ユーザーが前条第7号に違反した場合、または意図的に報告義務を怠り利用料金の支払いを免れようとした場合、当該ユーザーは当社に対し、本来支払うべきであった利用料金の相当額、または当社が別途定める違約金のいずれか高い金額を支払うものとします。

第11条(秘密保持)

ユーザーは、本サービスの利用に関連して知り得た当社または他のユーザーの機密情報(企業名、財務情報、交渉内容等を含みます)を厳重に管理し、事前の書面による承諾がある場合を除き、第三者に開示または漏洩してはならないものとします。

第12条(本サービスの提供の停止等)

当社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、ユーザーに事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
  1. (1)本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合
  2. (2)地震、落雷、火災、停電または天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
  3. (3)コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
  4. (4)その他、当社が本サービスの提供が困難と判断した場合

第13条(免責事項)

  1. 1.
    当社は、本サービス(AIによるシナジー分析、企業カルテの内容等を含みます)に事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
  2. 2.
    当社は、本サービスに起因してユーザーに生じたあらゆる損害について、当社に故意または重過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。
  3. 3.
    ユーザー間またはユーザーと第三者との間で生じた取引、連絡、紛争等については、ユーザーの責任において解決するものとします。

第14条(利用規約の変更)

当社は、必要と判断した場合には、本規約を変更することができるものとします。この場合、当社は、変更内容および効力発生日を当社ウェブサイトへの掲載その他適切な方法によりユーザーに周知するものとします。なお、本規約の変更の効力発生日以降に本サービスの利用を開始した場合、当該ユーザーは変更後の規約に同意したものとみなします。

第15条(反社会的勢力の排除)

  1. 1.
    ユーザーは、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下これらを「反社会的勢力」といいます。)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
    1. (1)反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有すること
    2. (2)反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    3. (3)自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること
    4. (4)反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
    5. (5)役員または経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること
  2. 2.
    ユーザーは、自らまたは第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約します。
    1. (1)暴力的な要求行為
    2. (2)法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. (3)取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
    4. (4)風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて当社の信用を毀損し、または当社の業務を妨害する行為
    5. (5)その他前各号に準ずる行為
  3. 3.
    当社は、ユーザーが反社会的勢力もしくは第1項各号のいずれかに該当し、もしくは前項各号のいずれかに該当する行為をし、または第1項の規定に基づく表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合には、自己の責に帰すべき事由の有無を問わず、ユーザーに対して何らの催告をすることなく本サービスの提供を停止し、利用登録を解除することができます。
  4. 4.
    当社は、前項により本サービスの提供を停止し、または利用登録を解除したことによりユーザーに生じた損害について、当社に故意または重過失がある場合を除き、一切の賠償責任を負わないものとします。

第16条(退会)

ユーザーは、当社の定める退会手続により、本サービスから退会できるものとします。退会時点で成立に至っていないNDA(秘密保持契約)の申請・決済等は、当社の定める方法により取消しまたは精算されるものとし、既に成立したNDAその他の契約上の義務は、退会後も存続するものとします。

第17条(準拠法・裁判管轄)

  1. 1.
    本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
  2. 2.
    本サービスに関して紛争が生じた場合には、当社の本店所在地を管轄する地方裁判所を専属的合意管轄とします。

別紙:秘密保持条項(NDA)

本条項は、本サービスを利用するユーザー間において、M&Aや業務提携等に向けた協議(以下「本目的」といいます。)を行うにあたり、相互に開示される秘密情報の取り扱いについて定めるものです。本サービス上で相手方からのNDA締結依頼を受諾し、かつ双方が本規約第6条2項に定める利用料金の支払いを完了した時点で、両ユーザー間で本条項を内容とする秘密保持契約が成立・発効するものとします。

第1条(定義)

本条項において「秘密情報」とは、本サービスを通じて、または本サービスを契機として、一方のユーザー(以下「開示者」といいます。)から他方のユーザー(以下「受領者」といいます。)に対し、書面、口頭、電磁的記録その他の方法により開示された、開示者の営業上、技術上、財務上その他の業務に関する一切の非公開情報をいいます。ただし、以下のいずれかに該当する情報は秘密情報から除外します。
  1. (1)開示を受けた時点で、既に公知であった情報
  2. (2)開示を受けた後、受領者の責めに帰すべき事由によらず公知となった情報
  3. (3)開示を受けた時点で、受領者が既に正当に保有していた情報
  4. (4)受領者が正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負うことなく適法に取得した情報
  5. (5)秘密情報によることなく、受領者が独自に開発した情報

第2条(秘密保持義務・目的外利用の禁止)

  1. 1.
    受領者は、開示者の秘密情報を善良なる管理者の注意義務をもって厳重に管理し、開示者の事前の書面(電磁的記録を含みます)による承諾なく、第三者に開示または漏洩してはなりません。
  2. 2.
    受領者は、秘密情報を本目的のためにのみ使用するものとし、他のいかなる目的にも使用してはなりません。

第3条(情報の返還・廃棄)

受領者は、開示者から要求があった場合、または本目的による協議が終了もしくは破談となった場合、直ちに秘密情報(その複製物を含みます)を開示者の指示に従い返還、または復元不可能な方法で破棄しなければなりません。

第4条(存続期間)

本条項に基づく秘密保持義務は、両ユーザー間での協議終了後も継続して効力を有するものとします。

附則

本規約は、2026年10月1日より施行します。

合同会社DAYONE